
| この本、私の球場で久々の大HIT☆っつーか、ホームラン。今年の5月に発売された当初、書店に初めて見かけたときは、このタイトルが即行で目に入ってきて『おー!!!!』って思ったけど、その時は、な〜んか買う気がしなかった。でも昨日の日経の夕刊に、この本が著者によって紹介されていて、その内容を読んで、即行購入(既に、ご察し頂いていると思いますが、私はかなりの直感派です)。あはつ。この本は、夏目漱石と20世紀を代表するドイツの社会学者マックス・ウェーバーを通してどのようにして悩みを乗り越えていくのか、また悩みながらどのように生きていくのかを著者の考えを織り込みながら綴られている。
私には、学校も部活も適当にやって、アルバイトに精を出し、買いたいものを買って、食べたいものを食べて、浴という浴はとにかく発散して暮らしていた時期がある。ん〜20歳くらいのときかなっ。ストレスも無く、人間関係で悩むこともなく、本当に自由だった。とにかく向こう10年、20年先の将来を考えるのではなく、その時その時の快楽を第一優先でその日暮らしをしていた。10代の頃から悩みの無い人生を送りたいと思っていたので、念願の領域に達したものの、でも実は一番辛く苦しい時期だった。なんでだろう??と悩み抜いた結果は、『悩みが無いから』だった。悩みが無いってこんなに苦しいんだと思う一方で、悩みが無いと生きた心地がしないとも思った。悩みって人生という階段だなって思った。階段がなければ、成長できないから(上に行けないから)現状維持のままで苦しいんだと思った。でもこういう考えは私の性分だと今はわかる。みんながそうじゃない。現状維持が心地いい人だっている。だけど私は、常に悩みを乗り越えながら、成長してきたような気がする。成長するってどういうことかというと、今まで見えなかった景色が見える(=考えがもてる、気付く・・・etc)ってことだと思う。この体験は本当に素敵☆味わった人で無いとわからないと思うが・・・。また、悩むだけでは駄目で、悩み抜いて自分なりの答えを出して前進すること。そうしなきゃ、現状維持と同じだし、悩むことが趣味になっちゃう。こういうことを体験しているからだろうか、悩む力をおススメする。そして、昨日も今日も明日も私は悩み続けている。